Livelyでは生活習慣病、更年期障害、介護、定年後、メンタルケア、副鼻腔炎などについて発信しています

のどと健康

日本人の死因第3位が肺炎。高齢になるほど「のど」の機能は低下して、肺炎にかかりやすくなるリスクが高まります。

のどに良い食材や飲み物などを後述しますが、そもそも、のどの働きってなんだ?ということで、改めて考えてみます。

 

風邪、花粉症、後鼻漏(鼻水のほとんどがのどの奥というか後ろに流れる非常に不快な症状)、インフルエンザ、乾燥、などなど・・・ のどにダメージを与える色々な要因。

 

これらに対抗して、のどは粘膜にある繊毛でウイルスや細菌を外へ出そうとしてくれますが、粘膜が乾燥していると、潤っているときのように機能できないのです。 そして、のどの粘膜は加齢とともに潤いが減ってしまいます。 自分ののどがどれだけ老化しているのか・・・

 

のどの老化チェックをしてみましょう!

のどぼとけに優しく人差し指を当て、30秒間に何回唾液の飲み込みができるか数えてみてください。

8回以上→飲み込み力OK

3~7回→飲み込み力が落ちないように注意!

3回未満→飲み込み力が低下しています・・・

 

どうでしたか?

 

急に心配になってきた方、大丈夫です!

のどを鍛えておけば、誤嚥性肺炎を防げる可能性が高まるといわれています。

 

今日より若くなることはありません。

簡単なので、今からやってみましょう!

 

その1

前を向き、鼻で呼吸した後、いいーっと発声し10秒間キープします。歯をくいしばるように力を入れてやると良いようです。1セットを5~10回。

その2

口を大きく開いて鼻呼吸で舌を出したり引っ込めたりします。また、舌先を上下左右にできるだけ大きく動かす動きを2~3回繰り返します。1セットを1日2回。

 

全身にいえることですが、40歳ぐらいから筋肉量が低下するといわれています。のど周辺の筋肉も衰えていくので、上記のような方法でのどの筋肉をキープすることは大事ですね。

コツコツと鍛えて、誤嚥性肺炎を予防するだけでなく、この先もずっと美味しいものを自分の力でゴックンと食べたいものです。

のどが老化すると飲食物を飲み込む嚥下が困難になります。コーヒーや紅茶が効果的。

のどの重要性、分かってもらえましたか?

日常生活のちょっとしたことでも、大事にすることができます。

 

のどの機能は40代から衰えてしまうそうで、風邪をひきやすくなるだけでなく誤嚥性肺炎にもつながり、命に関わってくると知ってしまったら、どうにかしたいものです。

※誤嚥性肺炎とは、細菌が唾液や食べ物などと一緒に誤嚥され、気管支や肺に入ることで発症する疾患です。

誤嚥性肺炎について詳しくは下に書いています。

 

私は子供のころからのどが弱い方で、小学生のころは、よく扁桃腺を腫らして熱を出していましたし、今ものどからの風邪が多いです。

 

おかしいな・・・と思ったら飲み物を紅茶に変えます。紅茶ってあまり知られていないかもしれませんが、殺菌作用が強いのです。

※ミルクティにすると効果は半減してしまうらしいですが。

 

紅茶にはちみつを入れれば最強の飲みものになると知り、数年前からのど風邪対策の初期段階に取り入れだしてから、風邪をこじらせてしまう回数は格段に減りました。

 

それと、一気にたくさんの水分をとるのではなく、こまめにとるようにするといいと健康番組で見て、実践しています。

でも、仕事や家事をしていたら、思うように水分を取れなかったりするのですが・・・。

 

私は、今まで紅茶を初期段階の対策にしていましたが、コーヒーも良いそうです。

やはり、はちみつと合わせると良いようで、咳止めに効果的。

カフェインには気管支拡張作用があり、コーヒーを毎日3杯飲むと、喘息の発作が28%低下したという研究データもあるそうです。

 

緑茶や紅茶などもカフェイン入ってるけど・・・と言いたいところですが、今のところ、データがあるのはコーヒーだけだそうです。

 

最近美味しいコーヒーを飲む機会があって、「コーヒーっこんなにおいしいんだ」と目覚めたところなので、好きな飲み物でのどの対策ができるなんてちょっと嬉しいですね。

 

 

誤嚥性肺炎には、のどの筋肉の衰えだけでなく、隠れ脳梗塞も関係している?!

 

40代ぐらいから始めると良いと言われているのどの老化対策。

両親にも実践してもらいつつ、自分も取り入れていきたいので、しばらく色々調べてみようと思います。

 

怖いことに、のどが老化すると誤嚥性肺炎の原因にもなります。

誤嚥性肺炎って難しい名前の病気ですが、実は日本人の死因の第3位である肺炎の7割を占めているのです。

 

この誤嚥性肺炎は、多くが夜中など、寝ている間に唾液が肺に入ってしまうことで起こります。

 

起きているときなら、気管にものが入ればむせるので、気づいた周りの人が助けることができますが、眠っている間にウィルスや細菌が含まれている唾液を少しずつ誤嚥してしまって炎症を起こして肺炎になるのです。

 

まず、予防対策としてすぐできることは、肺や胃腸の入り口である口腔を清潔に保つこと。

適度な湿度と温度が保たれている口腔は、ウィルスや細菌にとって居心地が良いので、歯磨きやうがいをしないとすぐに増えてしまいます。

歯磨きやうがいをしっかり行ない、口のなかの細菌を繁殖させないこと、そして肺へ入れないようにすることが一番の予防です。

 

そして誤嚥性肺炎は他にも、隠れ脳梗塞が関係しているということが、最近分かってきています。

 

隠れ脳梗塞というのは加齢とともに増えてくる小さな脳梗塞です。

この小さな脳梗塞が大脳基底核という場所にあると、ドーパミンが減少して嚥下反射に関わる物質が少なくなってしまうので飲み込むという反射能力が減り、唾液が肺に入ってしまうのです。

 

この脳梗塞は動脈硬化が原因とされているので、動脈硬化を予防することは誤嚥性肺炎の予防にもつながります。

 

動脈硬化予防には抗酸化作用のある食品をとることも有効で、のどの老化対策(その1)で紹介したはちみつとコーヒーも抗酸化作用があります。

※動脈硬化予防には、血圧・コレステロール値・血糖のコントロール、禁煙などが基本的に大事といわれています。

 

また、ドーパミンが減少すると嚥下反射に関わる物質(サブスタンスP)が減るので、ドーパミンの材料になるブロッコリースプラウト、レバー、うなぎなど、葉酸を含む食材も取り入れるのがおススメです。

最新情報をチェックしよう!

ヘルスケアの最新記事8件

>近い将来に備えながら、よりよい生活を!

近い将来に備えながら、よりよい生活を!

ここ数年で、自分も含め、周りで色々な事が起こりました。何も知らずに問題に直面し、困ったことが何度もありました。
知っているだけで、より良い選択ができると実感しています。
自分のための忘備録が、同じような環境の方に役にも立つかもしれないと思い、近い将来に起こりうる心配事・・・生活習慣病や更年期障害、介護や定年後の暮らし方などについて発信していきます。

CTR IMG